詳しく知ると面白い!海外の有名な世界遺産ランキング

詳しく知ると面白い!海外の有名な世界遺産ランキング

皆さんこんにちは! 先日世界遺産検定1級を受けてきました大学生のノーシュンです。

この話を友達にすると
「いや、世界遺産ってなに?」「それってすごいの?」
ってビミョーな反応をするわけですよ、、、

ですが、分からないのも当然
世界の歴史や建造物を学ぶ機会って高校の世界史くらいしかないんです!

そこで今回は
私が訪れたことのある世界遺産の素晴らしさを
解説と共にランキング形式で説明していきたいと思います!!

そもそも世界遺産ってなに?

 まず世界遺産とは一体なんぞやということで、まずは身近なニュースから見ていきましょう。
今年、大阪の『百舌鳥・古市古墳群』が日本の23個目の世界遺産として登録されました!!! 
特に登録の一部である大仙古墳は誰もが小中学の時に習ったのではないのでしょうか?

世界遺産とは「顕著な普遍的価値」をもつ遺産のことを指し、これに登録されるには10個の登録基準のうち、最低でも1個を満たす必要があります。

[登録基準]

(i).人類の創造的資質や人間の才能を示している
(ii).文化の価値観の相互交流を示している
(iii).文化的伝統や文明の存在に関する証拠を示している
(iv).建築様式や建築技術、科学技術の発展段階を示している
(v).独自の伝統的集落や、人類と環境の交流を示している
(vi).人類の歴史上の出来事や伝統、宗教、芸術などと強く結びついている
(vii).自然美や景観美、独特な自然現象を示している
(viii).地球の歴史の主要段階を示している
(ix).動植物の進化や発展の過程、独自の生態系を示している
(x).絶滅危惧種の生息域でもある、生物多様性を示している

世界遺産といっても色んな基準があるんですね、、
これらは別の記事で説明するとして(笑)

ランキングの方に入っていきましょう!!

おすすめ世界遺産ランキング

第5位 タージ・マハル

 栄えある第1位に輝いたのはインドにあるタージ・マハル!
私自身も行ったことがあるのですが、騒がしい街の一帯から突然神々しいモスクが姿を表します。

現地のガイドによると、最近は遠近法を使ってこのモスクを電球のようにもつ写真が人気となっているらしいですよ~

解説

 タージマハルは簡単にいうと巨大な墓です!

 その昔、インドにはムガル帝国という巨大な帝国が存在しました。この帝国は現在タージマハルがあるアグラを首都とし、1526年から1858年と300年ほどインドを統治しました。この帝国の5代目皇帝シャー・ジャハーンこそタージマハルの建設を命じた張本人。きっかけは愛する奥さんの死です。

 妻のムムターズ・マハルは産褥熱という病気によって36歳という若さで亡くなってしまいます。ひどく悲しんだシャー・ジャハーンは世界各地から職人を集めてタージ・マハルを建設したのでした

つまり、タージ・マハルは巨大な墓です

 実際に訪れてみてみると、ムガル帝国の国力が垣間見えるほど大きいです。現在も中央に棺が2つ安置されています。1つはムムターズ・マハル。そしてもう1つはシャー・ジャハーンの棺が寄り添う形で置かれています。

 余談ですが、シャー・ジャハーンはタージ・マハル建設後、自身のための黒いタージを川を挟んで対をなすように建設しようとしたのですが、息子のアウラングゼーブによって皇帝の座から引き降ろされ、タージ・マハル近くのアグラ城(世界遺産)に幽閉されてしまいます。

 結局シャー・ジャハーンの夢は叶わず、8年後に城の一角の部屋で亡くなってしまいます。まさしく悲劇のヒロインです。

第4位 メンフィスのピラミッド地帯

続いてはエジプトにあるピラミッドです。
またまたこれも墓です(笑)。

昔の皇帝や王様は自分の権力を後世に残すために大きい墓を建設する傾向がある気がしますね。
こちらはタージ・マハルより大きいですが、ずっと昔に建てられました。しかし、どのようにして大きな石を積み上げたのかは、未だ謎に包まれています、、、

解説

 首都のカイロからバスで40分ほどで行くことができる、このピラミッド地帯は、古代エジプト文明の古王国時代という時代に建設されました。

今ではピラミッドと言えば画像のような形が有名ですが、この形に至るまで様々な試行錯誤があったようです。階段ピラミッドに始まり、材料も日干しレンガから石に変わりました。
 中でも有名なのがギザの三大ピラミッド
これらはクフ、カフラー、メンカウラー王に建てられました。最も大きいクフ王のピラミッドの中には、盗掘用に開けられた入り口から入ることができます。ピラミッドを入ると蒸し暑く細い道がしばらく続きます。終点には王の玄室という部屋があるのですが、巨大なピラミッドの中に空間があることが不思議に感じたのを覚えていますね

近年、周辺から労働従事者のための宿舎跡が見つかったことから、ピラミッド建造は王の墓ではなく、農閑期に人々を動員する一種の公共事業であるという説が強まっているようです、、、

第3位 フィレンツェの歴史地区

第8位はイタリア中部のフィレンツェです!
ここはルネサンスという芸術、思想の中心となった商業都市でした。「人間」であることに自信を持ち始め、誇りを抱くようになる「人文主義」の到来です。

解説

フィレンツェは元々、毛織物業や金融業で栄えていた都市でした。その中でも台頭したのがメディチ家という一族でした。この一族は芸術に趣があったことで知られています。市の税収の半分を負担し、図書館や古典研究の場を設立しました。

フィレンツェの中でも度肝を抜くのが上の画像にあるサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂です。これはブルネレスキという方が設計多物で、新しい聖堂建築のスタイルを生み出しました。

他にもウフィツィ美術館にはボッティチェリという画家の「ヴィーナスの誕生」や「春(プリマヴェーラ)」やなどの作品が展示されています

これらは館内で普通に写真撮影ができるので、必見です!

メディチ家が支援した芸術家には「モナ・リザ」を描いたことで有名なレオナルド・ダヴィンチや彫刻を学んだミケランジェロなどもいました。

当時26歳だったミケランジェロが制作した「ダヴィデ像」も見ることができます。巨大な大理石から像を掘り出すということは非常に難しかったそうです。

ダヴィデ像

第2位 アントニ・ガウディの作品群

第2位はスペインのバルセロナにありますアントニ・ガウディの作品群です。作品群という名の通り、見どころがたくさんあります!

解説

この世界遺産には7件の建築が登録されているのですが、中でも個人的に好きなサグラダ・ファミリアカサ・ミラについて解説していきます。

まずはサグラダ・ファミリア贖罪聖堂についてです
こちらは上の画像の聖堂ですねー
ご存知の方も多いと思いますが、まだ建設途中なんです。

理由は建築主任であったガウディが、1926年に交通事故で
この世を去ってしまいます。

2026年に完成予定だそうですが、彼ならこのような完成を描いていただろうという推測のもと工事を進めているそうです

ガウディの建築作品はモデルニスモという芸術運動を体現しています。波のようなカーブを描くデザインや、破砕スタイルによるモザイク状の装飾は「自然のなかに、すべての教科書がある」という彼の哲学を表しています。

これらの特徴が顕著に表れているのが、カサ・ミラです。
グラシア大通りに建つこの集合住宅は、1910年に完成しました。海岸線の断層を想起させる曲線や屋根には突き出た峰を表現する独創的な煙突が設置されています。

現在、博物館として機能する最上階と屋上、そして住居スペースの一部を見学することが可能です。

第1位 モン・サン・ミシェルとその湾

栄えある第1位に輝いたのはフランスの北西部にあるモン・サン・ミシェルです!

こちらは「天空の城ラピュタ」のモデルになったとも言われていますね

いったいこの島のような要塞にはどのような背景があるのでしょうか?

解説

フランス語で「聖なる山」を意味するモン・サン・ミシェルは10世紀末にノルマンディー公リシャール1世によって建てられた修道院です

ノルマンディー・ロマネスク建築の代表とされていますが、中には円柱や繊細な彫刻が施されたアーチなど、ゴシック様式も見られます。

14世紀には、百年戦争でイングランドが近くまで押し寄せたことから修道院は閉鎖され、城跡や塔が築かれました。

18世紀末のフランス革命の際には、囚人の監獄として使われ「海のバスティーユ」とも呼ばれていました。

時代と共に役割が変容したことにより、今日の魅力的なモン・サン・ミシェルが形成されたことが分かりますね!

お昼から夜にかけては陸続きになっているのですが、朝方になると満潮になり、モン・サン・ミシェルは孤立した島となります。


余談になりますが、
モン・サン・ミシェルはオムレツが有名です!
入り口近くのラ・メール・プラールというお店では
名物の絶品オムレツを食べることができますよ~

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まとめ

いかがでしたか?
今回は世界遺産を歴史的な観点から解説していきました
世界には1000以上の世界遺産があり、それぞれに登録されるだけの魅力があります

ぜひ、お時間があるときに訪れてみてください!!

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