こんにちは、ノーシュン(@nonoblog0919) です!
実は読書が本当に大好きで
書評ブログ書いてみたいかも。。。
と思い、始めてみることにしました!!
記念すべき第1回はサピエンス全史!
2017年にビジネス書大賞を受賞したことから知っている方も多いと思います。
ただ、、、
この本、結構分厚くて買うのを渋ってしまうんですよね
そこで今回は、できるだけ具体的に本の概要や内容についてレビューしていきます!
これまでの固定観念が全て覆されるような本でした!
特に、、
といった人におすすめの1冊です。
本の概要
サピエンス全史は初版が2016年に発行されました。
上・下巻とあって、上は文章のみで256ページ、下は273ページまであります。
そう、結構分厚い本なんで気になっても買うのを渋る人が結構いるんですよ(もったいない!!!)
作者について
本の内容が面白いのもそうなんですが、この本は著者がすごい。
ユヴァル・ノア・ハラリという方が書いているのですが、とにかく博識なんですよね。
よくもこんなに情報を1冊の本に集めたな...と読めば読むほど著者の教養の深さに驚かされました。
彼はイスラエル人の歴史学者で、現在はヘブライ大学で歴史学を教えています。
他にも数々の著書を出していて、いずれも人気があります!
サピエンス全史の内容
突然ですが質問です!
なぜ人間だけが他の動物と比べて、こんなにも賢く、世界を発展させることができたのでしょうか?
簡単そうな質問ですが、意外と答えるのが難しいですよね。
2足歩行ができるから? 学校で火や道具を使えることが人間の特徴って習った気がする....
サピエンス全史で、著者はこの疑問に様々な観点から答えてくれます。
著者によると、人間の歴史の道筋は3つの大きな革命によってもたらされたそうです。
- 約7万年前の認知革命
- 約1万2000年前の農業革命
- 500年前の科学革命
農業と科学はわかるけど、認知ってなんだろう...?
サピエンス全史(上)では、特に認知革命と農業革命にフォーカスして、人類の歴史を教えてくれます。
目次はこんな感じ↓
第1章 唯一生き延びた人類種
第2章 虚構が協力を可能にした
個人的には「認知革命」の第1部が一番面白かったです!
私たちは自分たちが唯一の人間種だと思い込んでいますが、実は昔は色んな種の人類がいたと著者は説明しています。
その中でも我々ホモ・サピエンスが生き残るができたのが、この「認知革命」によるものらしいです🗒
その他にも「そうだったのか!」と人間への理解を覆す知識・情報が詰め込まれているので、ぜひ読んで頂きたいです!
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