こんにちは、ノーシュン(@nonoblog0919) です!本記事では、ブランドとは? ブランディングとは?という疑問に答えていきます!
マーケティングで頻出の「ブランド」という言葉ですが、大学や実務で使わない限り、理解を深める機会はないですよね、、、
この記事では、ブランドの基礎を理解してもらうことを目的としています
本記事の内容
①ブランドの定義・役割
②ブランディングとは?
③ブランディングの難しさ
日常とマーケティングでの「ブランド」の違い
皆さん、「ブランド」ときいて何を思い浮かべますか?
ドルチェ&ガッバーナ、シャネル、エルメス...などの高級品を思い浮かべる人が多いのでは?
もちろんこれらはブランドに当たるのですが、マーケティングにおけるブランドはもっと広義なものです。
インターブランドという企業が毎年ブランドランキングを出しているので、少しみてみましょう!
Interbrand公式サイトより
そう、ブランドは高級品とは限らないのです。そして何より奥が深いんですよブランド論っていうのは!!
今回の記事は、ブランドの定義や範囲、そもそもブランドって何なの?のような基礎的なところについて書いていきます。
到底1回の記事では収まらないので数回に分けて、より詳しく書いていく予定です!!
ブランドの定義
ブランドの定義は様々ありますが、頻繁に引用されるのはアメリカ・マーケティング協会(AMA)の定義です。
個別の売り手もしくは売り手集団の商品やサービスを識別させ、競合他社の商品やサービスから識別させ、競合他社の商品やサービスから差別化するための名称、言葉、記号、シンボル、デザイン、あるいはそれらを組み合わせたものアメリカ・マーケティング協会
ここで大事なのはブランドが名称やシンボルだけでなく、言葉や記号、デザイン、あるいは組み合わせたものなど広い範囲のものを指していること
Appleを例に考えてみましょう
Appleといえば、名前の通りリンゴのシンボル、欠けたリンゴのロゴが思い付きますよね。ただ、Appleをカッコいいと思う理由はそれらだけでしょうか?
例えば、MacBookの商品としてのデザイン性、カリスマ経営者スティーブ・ジョブスの生涯ストーリー、Apple…