皆さんこんにちは!ノーシュン(@nonoblog0919) です!
実は、、、
しばらくブログを休んでいました
(読んでくれていた人には申し訳ない...)
約1ヶ月半くらい休んでいたのですが、何を隠そう!
「美術検定」の勉強をしていました!
いや~我ながら頑張ったなと思います笑(本格的に勉強し始めたのは1ヶ月前からでした...)
そして無事合格!!せっかくなので勉強法や感想をまとめてみました!
この記事の内容!・美術検定とは?・美術検定の難易度・使った参考書・美術検定3級の勉強法・美術検定を勉強してよかったこと
美術検定とは?
そもそも、美術検定ってなに?って感じですよね
ぶっちゃけあまり有名ではないと思います笑
美術検定とは、美術の知識や教養を問う日本の検定試験で、株式会社美術出版社により実施されている
wikipedia
要するに美術の知識があるか試されるテストなんです!ちなみに西洋・日本どちらの問題も出題されます
各級の内容はこんな感じ↓
4級<アートを楽しむ>西洋美術・日本美術の基礎知識として、代表的な作品や作家を知る。3級<アートの歴史を知る>西洋美術・日本美術の基礎知識に加え、動向や形式など美術史に関わる概念を理解し、歴史的な流れを知る。2級<アートの知見を広げる>美術に関する幅広い知識を持ち、美術史に関わる様々な概念を理解する。また美術鑑賞の場の役割や現状を理解する。1級<アートを伝える>美術に関する幅広い知識・情報をもとに、美術作品や美術をめぐる動向について自身で解釈・思考ができる。さらに他者に対し、作品のより深い理解へ導くための具体的なナビゲート(道案内)の方法や手段を考えることができる。
美術検定の難易度
タイトルにもある通り僕が受けたのは3級!3級は4択問題で全95問のうち60%を取れれば合格と言われています。資格Timesさんの情報によると合格率は78%もあるそうですが!!!
想像以上に難しかった!!
世界遺産検定1級を受けたことのある肌感だと、世界遺産検定2級~1級の間くらいの難易度に感じました。(あんま伝わらないか笑)
いくつか難しい理由を解説しましょう!
選択肢がイヤらしい
4択問題といっても、選択肢にどのようなものがあるかで難易度が変わりますよね
この美術検定、ものすごく選択肢が似通っているものが多いんです!人物名だと、狩野元信、狩野正信だったり歴史的用語だとイコノクラスム、イコノグラフィー、イコノロジーなど...
「絶対にこの選択肢違うだろ笑」みたいな問題が少ない気がしました!他の検定などに比べて紛らわしい選択肢が多いのがこの美術検定の特徴であると言えます。
細かいところまで問われる
どんな検定にも出題範囲というものが存在するかと思います。
美術検定の3級は「え、そんなところまで聞かれるの?」という問題がかなりありました。テキストの太字だけが問われるような安易な問題があまりないんです!…